どういう風の吹き回しか、
毎年年末になると私の自宅のお酒目当てに手ぶらでやってくる友人が、
今回はお酒を携えて訪問し、
何かやんごとなきことがあったのではないかと訝しく感じながら招いたところ、
自分の家族がもう一人増えることのなったということで、
来年からお父さんになるということで襟を正そうという意味で、
いつもと趣向を変えてさすがに毎年手ぶらではだめだろうということらしいのです。

とはいっても、
結局その日は持ってきてくれたお酒を飲むことはなく、
手土産としていただき、
私の自宅に貯蔵しているワインを飲んで帰ったのでいつもとあまり変わりはしなかったのですが、
その気持ちだけでもなんだかうれしい年末となりました。

さて、
今回はその手土産で持ってきてくれたお酒を口コミ・レビューしたいと思うのですが、
「いただいたお酒を批評するのはいかがなものか」という声にも、
このような仕事をしている性として甘んじて受け入れたいと思います。

というのも、
手土産として持ってきてもらったお酒というのは、
気にはなっていたのですが私が普段絶対に手に取ることのないようなお酒だったので、
ぜひこの機会にご紹介したいと思います。

 

■フレシータ　天然イチゴのスパークリング

フレシータ　イチゴ果肉入り　＜ワイン／スパークリング＞※カートンが無い場合がございます、ご了承下さい。

タイプ：フルーツ・スパークリングワイン　やや甘口 アルコール度数：8% 原産地：チリ ブドウ品種：シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、モスカテル 他
スパークリングワインというとアルコール度数１１～１２％が一般的なのですが、
こちらのフレシータはそのスパークリングワインにイチゴ果汁を加えているのでアルコール度数は少し低い8%。

かのロバートパーカー氏も、
「チリから出た素晴しい一品である」とのコメントを発表しているらしいです。
点数はなぜか出さなかったみたいですけどね。

 

■フレシータ　天然イチゴのスパークリング　口コミ・レビュー

見た目がかわいいラベルで、
どちらかというと女性向けのおしゃれなラベル。

イチゴの果実入りということで、
大粒果実が入っていたらテンション上がりますね。

 

スポーンと勢いよく開栓した後に、
すぐ注いでみたところ泡立ちは良かったのですが、
撮影の手際が悪く泡立ちがなくなってしまいました。

だけど、
目に見えるような果実は見当たらないですね。

 

では、
早速いただきます。

 

まずは香り。
もっとイチゴの甘い香りがするのかと思っていたら、
白のスパークリングワインの香りにイチゴの香りが乗っかってきている感じ。
甘さ控えめなのでしょうか。

 

口に含んでみたところ、
はじけるような泡立ちの中に、
やっぱりベースは白のスパークリングワイン。
そしてイチゴの味がブレンドされているという感想。

べったりと絡みつくような甘さを想像していた私は、
意外と飲みやすく程よいイチゴの香りがアクセントになってどんどん飲めてしまいます。

 

■フレシータ　天然イチゴのスパークリング　口コミ・レビュー総括

最終的には一人で軽く一本を開けてしまいました。
とにかく飲みやすい。

かといって、
お酒好きな私でも軽快に飲めるドライ感。

もう少し、
イチゴの主張が強ければNGでしたが、
あくまでスパークリングワインのベースはしっかりと味わえるので、
おいしいです。

だけど、
期待していたイチゴの果実は感じなかったのが少し残念でしたね。



女性やお酒に弱い方にも、
是非オススメしたい一本です！
 

■フレシータ　天然イチゴのスパークリング

フレシータ　イチゴ果肉入り　＜ワイン／スパークリング＞※カートンが無い場合がございます、ご了承下さい。

タイプ：フルーツ・スパークリングワイン　やや甘口 アルコール度数：8% 原産地：チリ ブドウ品種：シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、モスカテル 他
スパークリングワインというとアルコール度数１１～１２％が一般的なのですが、
こちらのフレシータはそのスパークリングワインにイチゴ果汁を加えているのでアルコール度数は少し低い8%。

これからも、
このような果実入りスパークリングもご紹介していきたいですね。

パーティなどでも、
何本かあるうちの一本はこのようなスパークリングワインも良いのではないでしょうか。

スパークリングワインについては関連記事、
・ドンペリより旨くて安いスパークリングワイン飲み比べ！
・カヴァのスパークリングワインは美味しくて激安は本当か？
・意外と安くて美味しいシャンパン
をご参照ください。

以上、
川村でした。